稲尾和久 メモリアルゲーム

７月１日の西武ー日本ハムの試合は
稲尾和久さんのメモリアルゲームとして行われました。

ライオンズの先発投手の菊池雄星投手が
ライオンズの永久欠番２４を
つけてピッチングをするという非常に珍しい試合です。


この試合で菊池投手は今シーズン初登板ながら
８回３失点と試合を作りました。

菊池雄星投手は今シーズン２桁勝利も期待されるくらいの
注目度でしたが、開幕一軍の座をつかめず
二軍の試合でも１勝５敗防御率は４．８９と
精彩を欠いていただけに今日のピッチングは
稲尾和久さんの永久欠番２４の力があったかもしれませんね。


四球も２つとコントロールもまずまず安定していたと思います。
去年はシーズン途中から先発として結果を残していただけに
これからなんとしても巻き返して欲しいところですね。

稲尾和久さんというと神様、仏様、稲尾様と呼ばれていましたが、
１９５７年には一シーズンで３５勝をあげたり
日本シリーズで７試合のうち４完投をしたりと
今のプロ野球の常識では考えられない活躍をしていました。

菊池雄星投手も１０年に１人といわれたほどの
才能を持った投手、これからのプロ野球を
引っ張っていって欲しいところですね。

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